1995年に主宰 濱田 龍司、脚本・演出 本田 誠人を中心に、舞台芸術学院の同期、男5人で旗揚げ。その後、女優を加え現在は8人で活動中。
1999年にパルテノン多摩小劇場フェスティバルで最優秀賞を獲得。
高校時代に吉本興業主催の「ダウンタウンの全九州お笑い選手権」でグランプリを獲得した異色の経歴を持つ脚本・演出家、本田誠人の描く劇世界は、ポップに飛び交う、まるで漫才やコントかのような会話のやりとりが中心。しかし、その隙間に見え隠れする人間関係は「空気」や「匂い」、言葉に出来ない「何か」を感じ取れる場所となっている。
それは演劇と言う枠を超え、新しいジャンル=『ペテカン』を創造している。
シーンによっては毎回、セリフが違う等ライブ感を重視した作品創りも特徴のひとつ。
更に演劇と言うジャンルを飛び出し、ロックバンド In the Soup(01年新宿LOFT,02年東京グローブ座)、カメラマン三浦麻旅子(03年THEATER/TOPS)、ピアノ&ボーカルユニット アルケミスト(02年THEATER/TOPS,05年青山円形劇場)とのコラボレーション公演も成功させている。
近年では、平成19年度芸術文化振興基金助成公演として『彼のことを知る旅に出る』(THEATER/TOPS)で新たな試み、一人芝居コラージュストーリーを成功させた。
現在、各メンバーも映画、テレビ、ラジオ、外部出演等、多方面で活躍中。
楽しく切ないペテカンワールド。
広がる世界と変わらぬスタンスで今年、旗揚げから15周年。


